syrup16g Tour 2019【SCAM : SPAM】を観てきた。

2019年10月19日(土)に名古屋CLUB QUATTROsyrup16gを観てきた。

 

彼らのライブでは、自分の周りにたくさんの観客がいるにもかかわらず、まるでsyrup16gと自分だけがその場にいるような感覚になる。

例えるなら、寝る前に自室でヘッドホンを通して音楽を聴いているときと同じような感覚。それぐらい、ライブでも彼らの音楽に対しては没入できる。

 

約2年振りに観たけど、相変わらずなところと変わったところを見ることが出来て楽しかったな。

この日も五十嵐隆はとある曲のイントロでミスっていた。彼らのライブをたくさん観ているわけではないけど、大体1日に1回はミスっている気がする。それも彼らしい。

変わったところといえば、彼らのライブとは思えないほど盛り上がっていた。特にアンコールの熱気は凄かった。かつては「葬式」と言われていた彼らのライブだけど、全然そんな感じはしない。再結成以後のファンも結構いるんだなと思った。彼らの音楽が世代を超えて愛されていることを感じた。

 

ちょっと後悔しているのは、2日間行けば良かったということ。

各地を2日ずつ回っている今回のツアーだけど、セトリが2日間で全く違うそうだ。2日間合わせて一つのライブと言っても差し支えないと思う。仕事が無ければ初日も行ってたんだけどな。まあ、仕方が無い。

これからこのツアーを観に行く人がいたら、無理してでも2日間行くのをおすすめします。


syrup16g - 生きているよりマシさ (MV)

 

京都音楽博覧会2019を観てきた。

2019年9月22日(日)に京都梅小路公園で開催された京都音楽博覧会2019を観てきた。

 

Homecomings

観るのは2回目。今年観たアジカンのワンマンのオープニングアクト以来。
このバンドは野外の方が似合いますね。そして、少し涼しい季節の方がより良い。
ふわふわとしたサウンドに透き通ったボーカル。実に心地いい。
京都出身のバンドということは知らなかった。なんとなく関東の人達かと。
ラストの「Cakes」が特に良かったです。染みました。

 

Camila Meza & Shai Maestro

観るのは初めて。チリ出身のジャズギタリスト/シンガーとイスラエル出身のジャズピアニスト。
普段から一緒にやっている人達ではないそうで。聴いてた感じはそう思えないほど息ピッタリだった。
複雑なフレーズを軽やかに弾き続けるピアニストと、こちらも難しいフレーズを軽やかに弾きつつ美しい歌声を響かせるボーカル。
ただただ凄いなと思いながら観てた。

 

折坂悠太

観るのは2回目。今年のVIVA LA ROCK以来。その時は(合奏)だったけど、今回は(重奏)。
前に観たときよりも良いなと。単純に前に観たときは音響が良くなかったのかも。
独特の歌唱スタイルだけど、今回の方が歌が上手いなと感じた。
くるり「ロックンロール」の一節を歌ったりして、本人も楽しそうだったな。

 

never young beach

初めて観た。
大人しいバンドなのかなと勝手に思ってたけど、想像以上にライブ映えするバンドでした。
リードギターのフレーズがどの曲もキャッチーなのが印象的。
バンド自体が凄くライブ慣れしてる感じがした。盛り上げ方を熟知してる感じ。
音源でもちゃんと聴かなきゃと思った。

 

NUMBER GIRL

初めて観た。
17年振りに再結成ですか。当時は正直全く知らないんですよ。
でも、ASIAN KUNG-FU GENERATIONBase Ball Bearが影響を公言していたこともあって音源はよく聴いていた。

で、ライブなんですが、中盤まで豪雨だったことも忘れて楽しみました。
ベストアルバムみたいなセトリで、イントロが始まる度に興奮してた。
向井+田淵の冷えた質感のギターサウンドは、本当に唯一無二だった。何なんだろうあの鋭さは。
ワンマンも観にいかなければと強く思ったので、チケット取ります。


ここで一旦休憩。BEGINは会場の外で聴いてました。

 

くるり

観るのは多分5回目。今年は6月にワンマンで観た。
普段より人数多め(9人編成)のスペシャルな編成。
アルバム「ワルツを踊れ」からの曲が良かった。この編成だからこその豊潤なバンドサウンドが素晴らしい。
前回ワンマンで観たときはロックバンドとしての彼らを堪能したけど、今回は音楽集団としての彼らって感じだった。
これからも名曲&迷曲(?)を作り続けてほしい。

 

京都音楽博覧会は初めて参加したけど、地域に根付いた良いイベントでした。
来年も参加したいな。

BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora arkを観てきた。

2019年9月21日(土)にナゴヤドームBUMP OF CHICKENを観てきた。

 

BUMP OF CHICKENは不思議なバンドだと、ライブを観る度に感じさせられる。


決して演奏が洗練されているわけではない。
ライブだからといって楽曲にかっこいいアレンジが加えられるわけではない。
ライブ全体のテンポ感が良くない。(これでも以前より良くなったと思う)

にもかかわらず、良いライブだったという感想が一番に浮かび上がる。

 

その理由は光を用いたライブ演出によるものが大きい。


「ライブを聴きに行く」と言う人はあまりいないはず。ライブは視覚から入ってくる情報も多い。
BUMP OF CHICKENの楽曲に合わせて、観客の右手に付けられたリストバンドが様々な色に変わっていく光景。
あの光景は感動する。ただただ美しい。

 

あとは、やはり曲の良さなんだろう。


サウンドアプローチは以前から変わったけど、藤原が書くメロディと歌詞は変わらず素晴らしい。
数万人の前でやるようになっても、彼が書く歌は1対1に持ち込んでくるんだよな。
曲の最中に「お前らに会いに来たんじゃねえ、お前に会いに来たんだよ」って叫んでたけど、そこが根底にある歌ばかり。
1人1人に刺さるメロディと歌詞は20年前も今も変わらない。

ライブで印象に残った曲を1曲挙げるなら「新世界」ですかね。


彼ら史上最もポップな曲。サビの印象的なフレーズに加えられる語尾の「だぜ」が照れ隠しのように聞こえてらしさを感じる。
モニターに映し出される映像と合わせて、とてもライブ映えする曲。


こういう彼らの曲も受け入れられるようになってきた。人は変化する生き物なんだな。

SUMMER SONIC 2019 TOKYOの2日目を観てきた。

2019年8月17日(土)に開催されたSUMMER SONIC 2019 TOKYOを観てきた。

 

2年振りにサマソニに参加した。前回は大阪に観に行ったけど、今回は幕張の方へ。

以下、観たアクトの感想。

 

Official髭男dism SONIC STAGE 11:40~

2週間前にROCK IN JAPANで観たけど、再び。

セトリはほぼ一緒だったけど、やはりこのバンドは地力を持っているなと。

ボーカルが抜群に上手い。周りで観ていた方からも、絶賛の声が挙がっていましたね。

これから更に大きな存在になっていくのは間違いなさそう。

 

THE INTERRUPTERS MOUNTAIN STAGE 13:25~

ロサンゼルスで結成のバンド。初めて観る。

とにかくボーカルAimee Allenのハスキーなボーカルが印象に残った。国内だとGLIM SPANKYのボーカルに近い声質。

そんなボーカルが歌うスカパンクは、中々新鮮だった。圧倒的に楽しいライブではあるんだけど、どこか寂しさも漂う感じがするんですよね。

いま世界中で人気になっているBillie Eilishの「Bad Guy」をスカアレンジ披露したのが個人的にはハイライトでした。

 

TOM WALKER SONIC STAGE 14:10~

今年リリースのデビューアルバムがUKチャートで1位を記録した注目株。こちらも初めて観る。

アーティスト写真を見て、アコギ片手に弾き語りをする実力派シンガーだと勝手にイメージしていた。

実際聴いてみると鳴っていたのは、アリーナあるいはスタジアムで鳴っていても違和感ないようなスケールのでかいサウンド。そしてソウルフルなボーカル。

これは新発見。デビューアルバムしっかり聴かないとなと思いました。

 

ZEBRAHEAD MOUNTAIN STAGE 14:40~

サマソニでお馴染みのバンドだが、初めて観る。

1曲目が「Rescue Me」だったんだけど、この曲は昔よく聴いていてすごい懐かしく感じました。10代の頃が蘇ったよ。

日本のファンに愛されているバンドだなと。本人達も盛り上げ方を完全に熟知している感じがした。

E-Girlsの「Follow Me」のカバーが思いの外しっくりきていたのが印象的。めっちゃ良い曲に聞こえた。

 

RANCID MARINE STAGE 15:35~

90年代に大活躍したパンクバンド。初めて観る。

ステージ移動の関係で半分ぐらいしか観ることができなかったけど、往年のファンがかなり盛り上げてましたね。

彼らを観る事が出来て心底嬉しそうなファンを終演後何人も観ました。

ただ暑すぎて、演奏中の記憶はあまり残っていないのが正直なところです・・・。

 

MAN WITH A MISSION MARINE STAGE 16:55~

フェスで何回も観たことがある。2年前のサマソニ大阪でも観た。

後述しますが、次のRADWIMPSとはある意味対照的なライブをやっていて、興味深かった。

フェスを文字通りお祭りと捉えて、コラボを総動員したのが彼ら。

TAKUMA(10-feet)、ZEBRAHEAD東京スカパラダイスオーケストラ、Patrick Stump(Fall Out Boy)、そして布袋寅泰

前3組は予想できた(同日に出演のため)が、Patrick Stumpと布袋寅泰は予想外だったので興奮しました。

代表曲もやりつつ、普段演奏する機会が少ないコラボ曲もやったので、バランスのとれたセットリストに結果的になった。

初めて観た人も、何回も観た人も楽しめるライブだったと思う。

 

RADWIMPS MARINE STAGE 18:15~

フェスで1回、ワンマンで1回観たことがある。2年ぶりに彼らを観た。

MAN WITH A MISSIONがフェスのためにサプライズを用意してきたのに対し、普段着でやってきたのがRADWIMPS

昨年リリース「ANTI ANTI GENERATION」ツアーの最中の彼ら。そのモードでというライブなんだろう。ツアーに参加していない自分としては、満足のいくライブだった。「愛にできることはまだあるかい」を聴けたし。

フェスだからといって特別なことはせずに、いまのバンドの状態をそのまま見せる。それもまた一つのやり方だろう。理解は出来る。

ただ、いまやっているツアーに参加した人はどういう感想なのか気になった。ツアーのセトリを見たんだけど、完全にそれの短縮版セトリだったので。

 

RED HOT CHILI PEPPERS MARINE STAGE 19:45~

この日のヘッドライナー。初めて観る。

最初に言っておくと、この日のベストアクト。めちゃくちゃかっこよかったですね。

軽くジャムかましてからの「Can't Stop」にまず痺れた。ギターリフが入ってくる瞬間あるじゃないですか。思わず拳突き上げて絶叫しましたからね。

そこから「Scar Tissue」、「Dani California」、「Around the World」、「Californication」、「Under the Bridge」、「By the Way」、「Give It Away」など代表曲を連発。

「ファンキーとはこの人のためにあるのか」という言葉出てくるFleaのベースプレイ。最初から最後までパワフルなChadのドラム。表現豊かなJoshのギター。少し声が苦しい場面もあったが、動き回りながら歌う姿はやはりかっこいいAnthony。

音源では伝わりきらない熱量が確かにあった。

ここで鳴っている音楽は自分の人生において、忘れられないものになるはずだと確信した。そこに理由めいたものは無い。ただの直感。

要は最高の夜。ありがとう、RED HOT CHILI PEPPERS

 


Red Hot Chili Peppers - Can't Stop (Offical Music Video)

 

 

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019の初日を観てきた。

2019年8月3日(土)に開催されたROCK IN JAPAN FESTIVALを観てきた。

 

今年で自身5回目のロッキン。いままでスケジュールの関係で初日しか行ったことがない。今年も初日のみ参加。

以下、観たアクトの感想。

 

ゆず GRASS STAGE 10:30~

初めて観るゆず。

初日のメインステージのトップバッター。観客を盛り上げることを使命づけられたポジション。その使命をしっかりと果たしていた。

ステージ上には2人のみ。その手にはアコギ一本。伸びやかな歌声と、掻き鳴らされるアコギ。なんとも清々しい、朝一番に相応しいライブ。

ラスト2曲で披露されたのは「夏色」と「栄光の架け橋」という彼らのクラシック。特に後者で何万人もの人が合唱する光景は、ヒット曲を持つアーティストにしか作ることの出来ないものだったと思う。

ただ、冒頭のラジオ体操が無ければもう一曲ぐらいできたのでは。そこだけ、マイナス。

 

秋山黄色 BUZZ STAGE 12:35~

ライブを観るのは2度目。

印象的なリフと硬派なバンドサウンドが魅力の彼の楽曲は、ライブで聴くことによってその魅力がより増す。

影響を受けたバンドの影が見え隠れしつつも、明らかにそれらとは違う秋山黄色の色が出ている。歌メロのリズム感が特徴的だと自分は感じた。

このフェスに出られたことがよっぽど嬉しかったのか、以前観たときよりもMCが饒舌だった。このフェスがアーティストにとって、大きな舞台だということを実感させられた。

今後はもっと大きなステージで彼を観てみたい。

 

フレデリック GRASS STAGE 13:00~

何度か観ているバンド。このフェスのメインステージはバンドとして初めての舞台。

最初に彼らを観たときは「大きな舞台にいずれ立つんだろうな」と思ったんですけど、ついにここまできましたね。

ただ、ちょっと思うところがあるライブだった。以前観た彼らのライブの再放送を観た気分になっちゃったんですよね。

去年リリースした「LIGHT」とか、この日披露した新曲「イマジネーション」とかは、以前のイメージを振り払おうとする意思を感じるんだけど、セトリのほとんどは、以前のイメージの延長線上の曲だった。

初のメインだから妥当なセトリではあると思うけど、これからどうなるんだろうという不安の方が勝ってしまった。

 

Official髭男dism PARK STAGE 15:10~

初めて観るバンド。

配信チャートではあいみょんらを抑えて1位になるなど、いま大注目のバンド。

とてもたくさんの人が観に来ていた。始まる前のざわざわした感じも、いま売れているバンドなんだなと改めて感じた。

ライブ自体もとても良かった。そんなBPMが速くない楽曲でもしっかり盛り上がっているのを観ると、なんか感動してしまった。

ボーカルの歌声も安定していて上手いし、サウンドも隙が無い。アレンジも小洒落ている。

年末のCOUNTDOWN JAPANではメインステージになりそうだなと。むしろ、そうするべきでしょう。

 

KICK THE CAN CREW PARK STAGE 16:20~

KREVAソロは観たことがあるけど、キックは初めて。

夕方にさしかかる時間帯ということもあってか、「sayonara sayonara」、「アンバランス」といったメロウな曲が心地よかった。

ベテランらしく笑いも織り交ぜながらしっかりと盛り上げていた。初めて彼らを観た人達でも楽しめるライブだったように思う。

あと「住所」が良かったです。その場にいない岡村ちゃんの声が聞こえてきたときは笑いかけましたが。トラックも韻の踏み方もカッコいい曲だった。

 

SEKAI NO OWARI GRASS STAGE 18:05~

初めて観ました。

1曲目「スターライトパレード」が始まってボーカルが両手を広げた瞬間に、彼らのワンマンを観に来たような感覚に陥りました。

「世界観」という言葉は曖昧なのであんまり使いたくないけど、ボーカルの立ち振る舞いといい、完全に彼らの世界観が出来上がっていました。

最新アルバム「Eye」「Lip」の曲もちゃんとセトリに組み込まれていて、最新のモードをしっかりと見せつけたのも好印象。

特に「スターゲイザー」がエグい。あの低音の響き方は、何度もGRASS STAGEでライブを観てきたけど感じたことが無いものだった。

求められる曲はしっかりやりつつ、バンドの最新の姿も見せる。彼らは完璧な仕事をしたと。

 

 

後ろから3組はどれも良かったんですが、ベストアクトはSEKAI NO OWARIかな。期待を越えてきたので。

映画「天気の子」を観てきた。

2019年7月21日(日)に、新海誠監督の映画「天気の子」を観た。

 

単純に映画として面白かった。

細かいところを言えば、引っ掛かったり、気になる部分はある。

でも、物語のスケール感と、東京の街の鮮やかな描写。さらに、RADWIMPSの壮大な楽曲を前にして、細かいことはどうでもよくなってしまった。約120分間画面に釘付け。

ネタバレになってしまうので詳細は伏せるけど、私が以前に住んでいた街が映画の中で登場したんですよ。しかも、その描写が自分の記憶の中のその街と完全一致したのでビックリ。なんか、嬉しかったな。

 

前作「君の名は。」の大ヒットを受けての周囲の期待。監督として表現したいこと、絶対に曲げられないもの。そのせめぎあいの中で、生まれ落ちた快作だと思う。素晴らしいエンターテイメント作品。そんな総評です。完全にアニメ映画の巨匠コースに乗りましたね。


映画『天気の子』スペシャル予報

LUNKHEAD ONEMAN TOUR 2019「plusequal」を観てきた。

2019年6月30日(日)に名古屋ell FITS ALLで、LUNKHEADのライブを観た。

 

前作のアルバムツアーで観て以来のLUNKHEAD。当初は今回のライブを観るつもりは無かった。しかし、ボーカルの小高さんが書いたブログを読んでいてもたってもいられなくなり、名古屋で観ることにしたのである。

Twitterの音楽好きの間では、少なからず話題になったあのブログだけど、バンドマンの内情をオブラートに包まずさらけ出す辺りが小高さんらしいなと思った。1stフルアルバム収録の「白い声」の歌詞を思い出すと胸に迫るものがあるんですよね。

本当は誰かに伝えたくて
叫びたくて わかってほしくて

そういう気持ちを隠すことが

強さだとずっと思っていたんだ

「この曲に救われた自分が今度は彼らを救う番だ」と仰々しく言えるほどでは無いが、少しでも彼らの手助けになればと思ってライブに足を運んだ。

 

で、ライブの感想なんだけど「かっこよかった」です。彼らのライブを観て「かっこよくなかった」と思ったことは今まで一度も無いんだけど、今回も期待を裏切らない。いわゆる気取ったかっこよさじゃなくて、自然体なんですよね。生々しさがあるかっこよさ。

個人的には。1曲目からグッと来ました。すごい好きなんですよね、あの曲。
(セトリを知りたい方はTwitterのバンド公式アカウントがツイートしてますので、そちらをご覧ください)

あと、pulsequal収録曲はライブで映えることを確認できた。「アウトマイヘッド」がアンセムになっててやはり強い曲だなと。新しい曲がアンセム化していくのは、バンドが続くうえ大事だと思うので、良い傾向ですね。

「SHIBUYA FOOT」も生で聴くと迫力増して良い。彼らの確かな技術と培った経験を感じられた。

彼らは今のバンドの状態を「崖っぷち」と言っていたけど、なんとか乗りきってこの先も活動してほしいとライブを観て心底思った。まずは、ツアーファイナルのリキッドルームが素晴らしい結果になることを願っています。


LUNKHEAD 「アウトマイヘッド」MV FULL